

日本のインディペンデント・アニメーション作家の重鎮、川本喜八郎さんと久里洋二さんの個展がたまたま同時期に銀座で開催していたので、昨日お邪魔してきた。
川本さんの個展は、銀座大黒屋ギャラリーにて、新作の「死者の書」の人形から、NHK人形劇「平家物語」の大きな人形までずらりと揃い、華やかな印象。本日が残念ながら最終日。川本喜八郎さんとは明日15時から、東京都写真美術館で、文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門受賞者シンポジウムで対談。16:15から「死者の書」と「年をとった鰐」の35ミリ全編上映もある。
久里さんは、APS 西村画廊にて3月4日まで、新作のアクリル画が展示されている。お二人とも私の父親より高齢なのに、パワーが凄い。久里さんの絵は、ほんと若くて元気。久里さんとのおしゃべりで「今、良い音楽家がいないから、いいアニメーションも作れない」というのが印象に残った。久里さんは60〜70年代、武満徹やオノ・ヨーコと組んで作品を作ってきた。一流のアーティスト同志が組んでこそ、時代を引っぱる作品を産み出す、そんな出会いやパワーが今の短編アニメーション界にもっと必要だと感じた。
■川本喜八郎 official Web Site■APS 西村画廊「久里洋二新作展」■文化庁メディア芸術祭シンポジウム
- 2006/02/26(日) 12:42:30|
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