Eesti Joonisfilm所属、エストニアのアニメーション界のビッグ.ボス。その作品は、ありとあらゆる主要なアニメーション映画祭で受賞をしている。フィンランドやスイス、ノルウエーのアニメーション・スクールで先生もされていて、グラフィック・アーティストとしてもそのエッチング、銅版画作品は世界中で売られ、展覧会も行われている。
エストニアのアクション映画の中で、スタントマンとしてクレジットされたことも。国家発行の新聞で、パルン作の政治風刺漫画が共産党指導者らをこきおろした時には、国家的英雄さながらの扱いを受けた。独自のグラフィックスタイルとナンセンスで風刺的で難解なストーリーが魅力だ。
代表作:「
トライアングル」「
おとぎ話」「
草上の昼食」「
ホテルE」「
1895」「
ニンジンの夜」「カール・アンド・マリリン」
■AWN ギャラリー■Acme Filmworks デモ■ドキュメント「The Man from Animazone」データ「タフ・アイ」アニメーション・フェスティバルの審査員の仕事のあと、エストニアに渡りパルンの自宅を訪ねた。
サケの皮の干物を肴にビールをのみながら、自宅のサウナに入り、海岸沿いの芝が茂った庭に出ては涼む。本場のサウナは摂氏80〜90度もあり、石に時々水やビールをかけると、100度ぐらいの蒸気があがり、火傷しそうなぐらい熱い。昼がだんだん長くなってきているので、午後8時頃やっと日が沈みはじめる。裸で水平線に沈んでいく夕日を眺めて、なんとも言えない開放感を味わった。
アトリエでは沢山のドローイングや版画を見せてもらう。アニメーションもいいけど絵画もとてもいい。いつか両方日本で紹介できたらいいのに。「タフ・アイ」のポスター作画の報酬としてパルンのドローイングを一枚いただいた。

- 2005/06/23(木) 11:47:53|
- アニメーション作家
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